社員の紹介による採用ってどう?

採用の方法はいくつかありますがその中にスタッフの友人、知人からの紹介というものがあります。
先日も社員の紹介で経験者を採れたA社長はほっとしたのか「紹介って楽よね~」とご機嫌でした。
確かに楽ですよね(笑)

 

グーグル先生によれば紹介による採用を「リファーラルリクルーティング」と言い、
SNSの普及を背景にアメリカでは既に有力な手段として活用されている、、、らしいです。
果たして、それは日本のエステ求人においても有効なのでしょうか?
考えて行きましょう。

 

「リファーラルreferral」とは耳慣れない言葉ですが【紹介、推薦、委託】といった意味があります。
さらにリファーラルリクルーティングをネットで叩くと「社員からの紹介」「人づて紹介(採用)」「信頼できる人からの推薦」などと表示されています。

 

つまり自社内外からの信頼できる人材からの紹介、推薦による採用方法のことです。
コネ(縁故)とは違うとわざわざ定義されていましたが推薦する人(人脈)との関係性や距離感が幅広くなるだけで広義の意味、実質的には同じだと私は勝手に解釈しました。

 

では、これ(スタッフからの紹介)はエステに適しているのでしょうか?
私たちの印象では入口としては有り、入ってからは△(微妙)といったものです。
どういうわけか、どちらかしか残らないことが往々にしてあるようです。
それに、紹介は不採用の時の断り方や退職の時の申し出が難しいケースが出てきます。

 

ですので「友人から仕事に誘われたんですけど・・・」といった類の転職相談には
諸手を挙げての賛成はできません。
理由は一概にこれだとは言えないのですが、
おそらくは仕事、環境の適性判断ができているとは思えないからです。(長く続かない)

 

エステティックの世界においては
いくら信頼できる人や仕事がデキる人からの紹介、推薦であっても
紹介された人物がその仕事や職場に馴染むかは全くの別問題です。
特にエステティックの場合は後者へフィットするかどうかの判断は簡単ではありません。

 

仲が良い人物、前職で仕事がデキた人物が、新しい環境で力を破棄できるかどうか?
その見極めを紹介してくれる社員や推薦者に委ねるのは酷でしょう。
例)大手サロンで毎月500万あげていたカウンセラーが移った先で
同じ程度の実績をあげられるかの見極め

 

一方、紹介による採用は費用対効果は抜群ですし、
知っているということでの身元が安心できるのは大きなメリットです。
求人媒体と同じように有力な入口としての一つとしての活用と採用に関するルールの周知、
単独ではない仕組み化により新しい強力な求人方法になる可能性は十分に秘めているでしょう。

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